🏗木村真琴建設会社🏗

第七章 ❀家族愛❀

―――あれから―――

彼女達は以前、逮捕した『金子徳人』という、山崎亜美達と同期だった男性を探るように言った。

彼は爆弾💣が来るぞーーー逃げろ―――。

逃げるまえに、爆弾💣を発火する。

そういう風に、可笑しくなってしまった。

爆弾💣を取り付けていた可能性がある。

元々、精神科に通っている男性であり、最初、誰もが呆然としてしまった。


『あ・・・貴方・・・何を言っているの?』


―――爆弾💣なんて・・・危ないじゃない・・・

何を考えているの?


―――酷いじゃない・・・


まさか・・・解雇した・・・仕返しかしら?

だけど・・・ミカエルの事は・・・知らない筈だし・・・


これは・・・協力者がいるわ・・・


もしかすると―――。


―――雅か・・・

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