🏗木村真琴建設会社🏗
金子徳人はどうなったかというと、『す・・・すまん・・・な・・・ごめんな・・・お前は・・・ミカエルそのままだよ・・・まるで・・・天使の様で・・・』と泣いていた。

『ミカエル・・・お前の事は・・・忘れんぞ・・・日本語・・・頑張って覚えろ・・・それが・・・約束だ・・・』

『わ・・・分かった・・・イングランド人でも・・・此処の🏗建築会社🏗に入ってもいいの?』

金子徳人は無言になると、ふっと口元を緩めた。

それから、目元を暗くさせると、ニヤッとした。


『何だ・・・喋れたのか・・・良いに決まっているだろう・・・お前は・・・俺より・・・頭がいい・・・大きくなったら・・・木村真琴と・・・一緒に仕事をしなさい・・・全うに生きて行け・・・それも・・・約束だ・・・』


―――この子・・・俺に・・・教えてくれた・・・

怖がっていたのに・・・自分に話しかけてくれた・・・

また・・・逢えたらいいな・・・


―――会えるかどうか・・・分からないけれど・・・

な・・・ミカエル・・・

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