むすんで、ひらいて、恋をして
「……で、春宮さんが莉生の大本命?」




ばくんと心臓が鳴り、上谷を見て。




黙ってうなずいた。




恋愛対象にもならない弟の俺と、上谷じゃ、立ち位置が全然ちがう。





張り合ったってしかたない。



< 255 / 554 >

この作品をシェア

pagetop