恋するキモチ
「ちょっと外の空気浴びてスッキリしろ。」



そう言われてお会計を済ませて店を出た。



夜の道を2人で歩いてると、、



「痛っ!」



履いてたパンプスのヒールが取れて転んでしまった。



「おい〜大丈夫かよ」



笑いながらも立ち上がらせてくれた圭介。



「へへへ〜ありがと〜」



酔いが回ってるのと転んだ自分にウケてヘラヘラしていると



「ん。」



私の前に膝を付いてしゃがむ圭介。



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