恋するキモチ
「なんかお前、エロいこと考えてない?心配しなくてもお前なんか襲わねぇよ。」



「なっ!!」



半笑いで見てくる圭介に腹が立った。



「そんなにして欲しいならチューくらいしとく?」



「まじでキモイ。」



いつからこんなんになっちゃったの?!あの幼稚園児の時の可愛い圭介はどこ行ったの?



「そんな怒んなって。そんなことよりシャワー浴びてきたら?俺もう浴びたし。」



「私着替え持ってない。」



「そんなん貸してやるから。」



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