地味同盟〜地味男はイケメン元総長〜
「俺達だけだと慎也と早和はまた遊びそうだしさ、女子も見張っててくれれば勉強するだろうし」
「何だよそれー。ちゃんと午後はやるって」
小林くんが口を尖らせ不満を漏らす。
「まあ、でも一緒にやるのは良いんじゃね? なあ、そっちはどうだ?」
そして工藤くんが主に美智留ちゃんを見て聞いた。
「あたしは良いよ。皆は?」
と美智留ちゃんがあたし達を見て言う。
さくらちゃんを見ると少し嬉しそうで、これは協力しないわけにはいかないだろう。
日高くんの事だって、明日からずっと避けるわけにはいかないし。
何より沙良ちゃんもさくらちゃんも良いよ、と言ってしまったのであたしだけダメとも言えなかった。
そうして昼はどうするのか、勉強の場所はどこにするのか相談し始める。
「何だよそれー。ちゃんと午後はやるって」
小林くんが口を尖らせ不満を漏らす。
「まあ、でも一緒にやるのは良いんじゃね? なあ、そっちはどうだ?」
そして工藤くんが主に美智留ちゃんを見て聞いた。
「あたしは良いよ。皆は?」
と美智留ちゃんがあたし達を見て言う。
さくらちゃんを見ると少し嬉しそうで、これは協力しないわけにはいかないだろう。
日高くんの事だって、明日からずっと避けるわけにはいかないし。
何より沙良ちゃんもさくらちゃんも良いよ、と言ってしまったのであたしだけダメとも言えなかった。
そうして昼はどうするのか、勉強の場所はどこにするのか相談し始める。