ロミオは、愛を奏でる。

イトの両親に挨拶した



「リョーちゃんなら安心ね
イトが迷惑かけるかもしれないけど…」

「仕事は?しばらく日本なのか?」



「しばらく…はい…こっちです」



子供の頃から知ってるけど

なんか緊張した



「こんな娘のどこがいいのか…
海外にはいい女いなかった?」

「ホント、
リョーちゃんは
イトにはもったいないかもね」



イトが膨れた



「かわいくて、仕方ないです
逆にオレにはもったいないかも…」



「そんなことないわ」

「よかったらいつでも貰ってくれ」



「その時は、また挨拶に来ます」



その時がいつなのか

イトはホントにオレでいいのか

わからないけど…



オレはイトしか考えてないから…


< 196 / 249 >

この作品をシェア

pagetop