真夜中の横断歩道にて、わたしは不良生徒に助けられた
「ずっと、好きでした。いつも地味だけど、みんなのために頑張っているお前のことが……」

 彼が、初めて私の目を見た。

 しっかりと。わたしの心を覗き込むように。

「ほ、本気なの?」
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