★完★ヤンキー彼氏と×イチ子持ち
私の家を教えて、送ってくれている…



車内は…静まり返っていて…




握られている手が暖かくて…




なぜか、安心した。




もうすぐ、家に着きそうな時。







「俺を…見て…


信じて……
待つから…」




ギュッと握られた手。




その手を見つめて…


頷いた私…



信じてみたくなってしまった……



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