★完★ヤンキー彼氏と×イチ子持ち
この時、私はただ、好きだから一緒に居たいって感情がいっぱいだった。



帰りの途中で夕食を済ませ、アパートに着いたのが、夜の8時だった。


「俺…
慶と風呂入りたいんだけど…
ダメ…?」



「全然いいよ!」


疲れたので、お風呂に入ろうとした時、彼のその言葉がなんとも嬉しくて仕方なかった。


私を好きなら…

慶も好きになって…



それが、私の何よりもの望み…



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