年下のかわいい後輩くんが彼氏になりました

「啓太、どうだった?」

「んー、撮影見に行くのって楽しいのかな?優菜は興味ありそうだけどさ。俺は全く興味ないわ」

「私は楽しみだなぁ。有名人とかいるかもよ」

「やっぱ行くのやめようかな。優菜が浮気する気まんまんなんだもん」

「ばか!そんなこと一言も言ってないでしょ!」

そんな会話をしていると、啓太の携帯にメールが入った。

「ん?誰からだ?」

≪よ!啓太。久しぶり。何、お前モデルデビューしたの?雑誌見たぞ。しかもKei ってなんだよ、皆で爆笑したからな≫

「中学の時のダチからだ。雑誌見たってさ。返事するからちょっと待ってて」

≪おう、久しぶり!歩いてたら声掛けられて協力しただけだし。モデルデビューとかないから。Keiで笑うなって≫

「まったく、アイツら。俺のこと笑いのネタにしやがって」

「あははっ。啓太、人気者になっちゃうね。う・ら・や・ま・し・い・ぞ!」

「そんなことこれっぽっちも思ってないくせに!優菜のバカ!」


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