彼の溺愛 致死レベル ゾルック 四人目
「いくらバイクにまたがる俺の魅力が
底なしだからって。
俺にゾクゾクするなよ!」
からかい笑い付きのセクシー声に
いじられてしまったけれど。
そんなこと言われても、もう遅いよ……
これがドキドキなのか。
キュンキュンなのか。
禁止されているゾクゾクなのか。
それはわからないけど。
私の心臓は、今。
氷牙さんの背中から伝わる、
色香熱のせいで
トランポリン並みに、飛び跳ねているから。