彼の溺愛 致死レベル ゾルック 四人目
悪魔と人間の両方を、生きてきた中で
異性に『愛おしさ』を感じたのは、
みくるが初めてで
この、キュンキュンを通り越した
ゾクゾク感を
どう沈めればいいかわからない俺は
とりあえず、平常心。平常心。
と、思ってはみたものの……
楽しい夢でも見ているのか
みくるのぽってりした唇が、
アヒル口になって、ゆるっと微笑んだから
うっ///
なんて可愛い奴///
俺の目元が、
自然と垂れ下がってしまう。
でもさ、勘弁してくれよ。
これ以上、可愛さ盛るなって!
俺はオマエに、手出しできないのに。