どうすれば良いの?

「ああ、そうする。
俺は絶対に莉子と結婚するから!」


海斗
「なぁ、凌が結婚したらモニカも諦めないかなぁ…」


「明日、事務所に行くからその時に社長に相談してみるかなぁ〜」

花音
「折角、莉子ちゃんとパリ観光を楽しみにして来たのに〜!
凌が変なモデルにストーカーされてて心配になる〜 ね! 莉子ちゃん。」

莉子
「はい。モニカさんが諦めてくれると良いんですが……」

海斗
「ヨシ!じゃあ!凌の奢りでレストランへ行こう!」


「そうだな! メシ行こう!」

莉子
「私、こんな格好だけど大丈夫かな?」

花音
「大丈夫よ! 私もこの格好だし。ね!」

海斗
「2人とも、可愛いから大丈夫だよ」


「莉子は、可愛くしてパリジャンにナンパされたら困るから、俺と一緒の時以外は可愛くしなくても良いからな!」

ハハハ!ギャハハ!と、海斗さんと花音さんが大笑いした。

海斗
「マジで、莉子ちゃんを溺愛、束縛してんなぁ」


「うっせ〜! 俺だけの莉子なんだから大切にして悪いかよ! な! 莉子〜」

莉子
「ふふふ。 ありがとう凌さん!」

海斗
「凌たちもイチャイチャカップルだな!ハハハ! じゃあ行こう。」
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