どうすれば良いの?
海斗
「オレも高校の時にスカウトされてモデルになって、高卒で今の仕事をしてます。
埼玉県出身の23歳です。」


「俺も海斗と同じで、高卒の23歳。
この仕事は6年目かな?」

花音
「海斗も凌も今は、モデルだけど海斗はスポーツジムを経営し始めたの」

莉子
「え! スゴイ!」

海斗
「ありがとう。凌は面白いんだよ。」


「面白いって失礼だなぁ〜 俺はユウ○ュー○で体の鍛え方や、どんな食べ物を食べるとイイか紹介したりして、結構稼げてるかな?
花音が1番スゲェと思うけど?」

花音
「莉子ちゃん。クラスの皆んなには内緒よ!
実は、親が不動産会社を経営してて、札幌でビルを1棟 私名義で建ててくれてその家賃収入があるのよ。
税金もたくさん払ってるけどね〜」

莉子
「へ? ビル…」


「ハハハ!莉子ちゃんの目がテンになってる」

花音
「小さなビルなんだよ!」

莉子
「はい……。 えっと、私は一浪してて…
香水を作る調香師になりたくて専門学校で勉強する為に上京しました。
一応、彼氏が仙台にいます。」

花音
「莉子ちゃんの彼氏は何してるの?」

莉子
「コーヒーショップの社員です。」

海斗
「彼氏さんは、何歳なの?」

莉子
「27歳です」


「遠距離恋愛って、大変?」

莉子
「はい…まぁ〜」

海斗
「俺は、遠距離恋愛は無理だと思うから、莉子ちゃんと彼氏さんはスゴイなぁ」


「付き合ってから長いの?」

莉子
「う〜ん。1年くらいですけど私の片想い期間は2年ありました。ハハハ!」

花音
「そうなんだね〜。莉子ちゃん。今はどこに住んでるの?」

莉子
「学校の最寄り駅から電車で45分くらいかかる所で1人暮らしです。」

花音
「私は、短大の頃から○○駅の近くなの。今度、遊びに来てよ」

莉子
「ハイ。行きます!」
料理がたくさん運ばれてきて、中山さんが一口スパゲティを味見させてくれたり、ピザも美味しい!

カルボナーラも仙台で航平さんと食べたのと同じくらい美味しかった。

お腹いっぱいになったが、みんなで最後デザートにジェラートを頼んだがペロリと食べてしまった。

海斗
「ああ〜やっと生き返った感じ〜!ハハハ」


「美味かった〜!!」

花音
「やっぱりここは、何を食べても美味しいよね!」

莉子
「本当にお腹いっぱいだし、美味しかった〜」

花音
「あ!折角だから、この4人のグループ連絡を登録しない? 
莉子ちゃんは、
海斗と凌と連絡先を交換しても大丈夫?」

莉子
「ハイ。大丈夫です。」

海斗
「じゃあ、俺が皆んなを招待するよ!」

ピロリン〜 ピロリン〜と皆んなのグループ連絡のアイコンができた。
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