【完結】最高糖度のキミが好き




 コンビニでお昼ご飯を買ったらしいおばあさんやおじいさんともすれ違うけど、通学路とは一本遠い路地だから生徒の姿はない。



 日野くんは平然と歩いているけど、私は緊張でどう歩いたらいいか分からない気持ちだ。



 近づかないように、触らないように、嫌な思いをさせないように。それに男子の家に行くのなんて初めてだ。それも一人で。ハードルが高い。
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