【完結】最高糖度のキミが好き




 当然何もないのは分かってるけど緊張はする。それに彼のキッチンで料理を作るわけだから迂闊に汚せない。



「昨日は突然ごめんね? 家に来てなんて送っちゃって」



 不意に日野くんがこちらに振り返り顔が近づいた。焦って後ずさると彼は「驚かないでよ」と少し傷ついた顔をしてから話を続けた。
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