【完結】最高糖度のキミが好き
視線の向きは正しかったけれど、そんなに分かりやすい扉でもなかったはずだ。
お父さんが目に見えて分かるのは嫌だと扉の外観はお洒落にしていて、家に来た人はいつも場所がわからず困ってしまうから必ず場所を教えなきゃいけなかったのに。
まぁ、いいか。完全にオーダーメイド! ってわけでもないし、どこかで見たことがあったんだろう。
私は気を取り直して、またキッチンへと戻ったのだった。
◇