【完結】最高糖度のキミが好き


 躊躇っていると彼はお風呂場へと慌てて進み始め、私は意を決して何度も頷いた。



「わ、分かった。分かったからお風呂はやめよう。日野くんのぼせちゃうよ」



「じゃあ一緒に寝てよ」



 恨めし気な日野くんの視線にどう反応していいか分からなくなる。おろおろしていると彼は「寝な?」と優しい声で掛け布団をめくった。私は心の中で深呼吸をしてベッドに入った。



「じゃあ、電気消すね」



「う、うん」

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