【完結】最高糖度のキミが好き

 多分芽依菜ちゃんが居なかったら、真木くんは全身粉まみれになってたんだろう。



「ねえ日野くん、日野くんて一人暮らししてるんだよね! 普段料理とかするの?」



 溌溂とした声が聞こえてきて、反射的に視線が向いてしまう。そこには両手に花、な如く女の子に囲まれ困ったようにしながら卵をとく日野くんの姿があった。

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