この恋は狂暴です
《薫side》
あ――――っつたく!んな事言うと、 ・・ホラ、免疫のない乃野の顔が真っ赤になってる。
「じゃあ、隣の会議室でしよ♪大紀っ♪」 「お、いいね~♪」
はぁあ―――――――っ? 「っておい!こらエロカップル!!これからの事はどおすんだよっ?!」
俺が怒鳴ると、泉が、
「薫っちって策士じゃん。なんか考えて~♪それにウチラ従うし~♪」 そう言って大紀くんと隣の会議室へ入ってしまった。
「あんの―――――っ女――――――っ!あいかわらず自己中すぎるっ!!」
ふっと振り返ると、 「!!!」
うっっ!乃野の奴っ!顔、スゲー真っ赤じゃんかっ!
「・・あん」
へっ?!
隣の部屋からあきらかにアノ声が漏れている。
会議室ってぐらいなんだから、もう少し防音とかしとけよっ!
「ん・・」 「・・は・・ん」
次々と漏れてくるアノ声。
乃野は顔が赤くなったまま ・・・ 言葉も出さない。
桃弥も少し顔を赤らめている。 こいつらかわいいなぁ。
俺は、泉のアノ声を聞いても萎えるだけで(苦笑)
「おい、乃野、桃弥帰るぞ。」 俺はそう言って二人を校長室から連れ出した。
ホッとした顔を見せる乃野。 それを見て、俺は耳元で、
「もしかして、感じちゃってた?」
「?!っ!」 また顔を真っ赤にする乃野、マジかわいい。
《乃野side》
もう!泉ったら―――――――っ!丸聞こえだって――のっ!
薫は薫で、あんなコト耳元で言うしっ!もう最低―――――っ!!
顔を赤らめたまま、私達3人は有王高校を後にした。
「俺ら帰るって、泉に一言、言ってこなくて良かったかなー?」
桃が後ろを振り返りながら言った。
「いいんじゃね、アノ最中に声をかけようもんなら殺されるぞっ!」
「たしかに。(笑)」 そんな薫と桃の会話。
はぁ。 デリカシーのない奴ら。
でも泉なら・・ ありえる。
「これから俺の家こねえ?」 薫が私達に聞いた。
薫の家?
私はすぐに 「う、うん!行く!」と答えた。
「おー♪じゃ、ついでになにか買ってから行こうぜ♪」 桃がはしゃぐ。
途中、コンビ二に寄って、3人していろんなお菓子とかジュースを買い込んだ。
「これで遭難しても大丈夫だな♪」
「どこで遭難すんだよっ桃弥っ」
ふふっ、ホントにこの2人仲い――。 薫も桃の前だと、なぜか子供っぽい。
クスッ
「ココ。」 薫が指さす。
?上?
高級っ――ぽいマンションっ・・
て!!えっ?ここが薫んち?
「おお、あいかわらずハデだなっ!」 桃はしょっちゅう来ているらしくスタスタと慣れた足つきで入っていく。
私は少し威圧感に押され立ち尽くしていた。
「乃野、行くぞ?」 薫が手を伸ばしてくれてる。
「う、うん。」その手をとり中へと入って行った。
【40階】 の所で、エレベーターは止まった。
グィ――――ンと扉が開いたと思うと、すぐそこからもう部屋だった。
「え?」 驚いている私に構わず、桃はエレベーターから降り、部屋の奥へと歩いていく。
薫も私の手を引き、エレベーターから降りた。
「どうした?乃野?」 顔を覗きこんでくる薫。
「っつ!!――い、いきなりアップでこないでっ!」 顔が赤くなってるのがわかる、はずかし~っ!
ガシッ!
「え?」薫の手が私の腰に回ってる っ?!
「ちょっ、ちょっとっ! こ、こんなところでっ ・・」 しどろもどろになってる私に、薫は、
「それ以上、下がるとはさまれっぞ?」 そう言って顎をクィっとあげた。
「へ?後ろ?」 ふっと後ろを見ると、すぐ後ろで丁度、エレベーターの扉が閉まりかけていた。
「あ。」
「こんなところでなんだって~?」 薫はとっても楽しそうに、顔を近づけて聞いてくる。
「うっ!!」 私の顔はますます赤くなって、それを見ている薫はっていうと、ケタケタ笑ってる。
くぅう~~~~~~~~~っ!完全に遊ばれてるっ!!
ぷいっと横を向いて、薫を無視し部屋へ進もうとしたその瞬間、 「!!」
また腕を掴まれ、
「ありがとうは?」 と顔を近づけてきた。
は?な、なんで?ありがとう? あ、そっか ・・ しぶしぶ 「 ・・ ありが・・うっ?」
途中で、いきなりキスしてきた薫っ! 「う~~~~~~っ!!」 必死に薫の唇から逃れると、
「言葉より、こっちの方が良かったから♪」そう言って薫はペロッと唇を舐めた。
か~~~~~~~~~~~「へ、へんたい~~~~~っ!!!」 私は思いっきり怒鳴って薫の背中をバシバシ叩いた。
も――――――――――――――――――っ!!やっぱり、どこでもお構いなしじゃんっ!ホント、エロいんだからっ!
ズンズン進んで行くと、だだっ広い部屋の奥にテーブルとソファが置いてあり、そこに桃は寝そべっていた。
「桃弥、くつろぎすぎ」 薫は笑って桃の頭を軽く叩く。
「俺の部屋いこーぜ」 薫はそう言ってまた、奥へと歩いて行く。
一体、どこまであるの?ってぐらい広い。
「ここのワンフロア全て、薫んちらしいよ。」桃が私にそう教えてくれた。
へ―――――――――
って、えっ?!
わ、ワンフロアっ?外観から見てもかなりの大きさがあったよ、このマンション!! は ・・・って事は。
う ・・・ やめよ ・・考えるの。 なんか、多分聞いてもわからないぐらいの広さなんだろうな。
「なに?2人とも、早くこいよ。」 薫はスタスタ前を歩く。
その横へ、桃が走り寄って行った。
「薫、ちゃんとアレ処分した?」 「あ?あ―― ドコやったっけ?」
「は?ばかっ、姫に見られたらどーすんだよっ!」 「やっぱマズい?」
「ぜってーマジーよっ!!」
なんか2人がコソコソと話してる。 ヒョイ
「ねぇ、何話してるの?」私が2人の間に顔を入れて聞くと、
「わっつ!!」 「うっ!!」 2人して飛び上がった。
桃の顔は真っ赤で? 薫も少し頬が赤い ・・ ?
「え?なに?」 2人の意味不明な反応に私は首を傾げた。
「乃野は、ちょっと待ってて、部屋少し片すから。」
「俺も手伝うよ――――――っ薫っ!」 顔を引きつらせてる桃。
――――――――――――― ・・・
・・あやしい。
あきらかにあやしい。
2人を押しのけて、薫の部屋らしい扉を開けた。
「わっつ!!ちょっ!」 「乃野っ!タンマっ!」 そんな声が後ろから聞こえたが、そんなの無視。
バッと入った部屋。
「・・」
たぶん間違いなく薫の部屋だと思う。 黒を基調としたシンプルなインテリア。
机に投げ出された教科書。 黒のシーツが敷かれてあるベッドの上にはブルー系のシャツとジーンズが無造作に投げ出されている。
「へぇ ・・ けっこうキレイにしてるんだ。」
なんだ・・ 別に何もないじゃん。 私が部屋を見渡してると、薫と桃が、あるスペースを隠す様にして立っている。
「どうしたの?2人とも、そんなトコにつつ立って。」
私が近寄ろうとすると、桃が前に立ち塞がった。
「何?桃。」
「い、いや、姫っ、あっちのテーブルの方に座っててよ。今、なにか飲みモン開けるからさっ。ははっ。」顔を引きつらせてその場から遠ざけようとする。
でも
そんな手にはのらない
にっこり笑って ボスッ! 「うっ !!」
桃のお腹に一発入れた。 「甘いわよ桃♪」 そう言って、ヒラリと薫の前に出た。
「お、お前、手加減ねーなっ!」 薫がたじろむ。
「だって、2人とも行動が怪しすぎるんだもん! 何をそんなに ・・ 必死 ・・に かくそ ・・うと ・・・」
薫の腕の隙間から目に入ったモノ・・
か――――――――――――――――――――っ!!
な、なにっ!?なにコレ――――――――――――――っつ!!!
はっ裸の っうっ !!
か、薫も、桃も、 こ、こんなのをっ???????
「はあ―――――――――――――― っ。」 薫がため息をこぼして、硬直している私を引きずり、ベッドの上に座らせる。
「ばか薫!だから、早めに処分しろって言ったろ」 お腹をさすりながら桃が言う。
「すっかり忘れていたんだよっ!」
「し、
信じられないっ!」
あ――――っつたく!んな事言うと、 ・・ホラ、免疫のない乃野の顔が真っ赤になってる。
「じゃあ、隣の会議室でしよ♪大紀っ♪」 「お、いいね~♪」
はぁあ―――――――っ? 「っておい!こらエロカップル!!これからの事はどおすんだよっ?!」
俺が怒鳴ると、泉が、
「薫っちって策士じゃん。なんか考えて~♪それにウチラ従うし~♪」 そう言って大紀くんと隣の会議室へ入ってしまった。
「あんの―――――っ女――――――っ!あいかわらず自己中すぎるっ!!」
ふっと振り返ると、 「!!!」
うっっ!乃野の奴っ!顔、スゲー真っ赤じゃんかっ!
「・・あん」
へっ?!
隣の部屋からあきらかにアノ声が漏れている。
会議室ってぐらいなんだから、もう少し防音とかしとけよっ!
「ん・・」 「・・は・・ん」
次々と漏れてくるアノ声。
乃野は顔が赤くなったまま ・・・ 言葉も出さない。
桃弥も少し顔を赤らめている。 こいつらかわいいなぁ。
俺は、泉のアノ声を聞いても萎えるだけで(苦笑)
「おい、乃野、桃弥帰るぞ。」 俺はそう言って二人を校長室から連れ出した。
ホッとした顔を見せる乃野。 それを見て、俺は耳元で、
「もしかして、感じちゃってた?」
「?!っ!」 また顔を真っ赤にする乃野、マジかわいい。
《乃野side》
もう!泉ったら―――――――っ!丸聞こえだって――のっ!
薫は薫で、あんなコト耳元で言うしっ!もう最低―――――っ!!
顔を赤らめたまま、私達3人は有王高校を後にした。
「俺ら帰るって、泉に一言、言ってこなくて良かったかなー?」
桃が後ろを振り返りながら言った。
「いいんじゃね、アノ最中に声をかけようもんなら殺されるぞっ!」
「たしかに。(笑)」 そんな薫と桃の会話。
はぁ。 デリカシーのない奴ら。
でも泉なら・・ ありえる。
「これから俺の家こねえ?」 薫が私達に聞いた。
薫の家?
私はすぐに 「う、うん!行く!」と答えた。
「おー♪じゃ、ついでになにか買ってから行こうぜ♪」 桃がはしゃぐ。
途中、コンビ二に寄って、3人していろんなお菓子とかジュースを買い込んだ。
「これで遭難しても大丈夫だな♪」
「どこで遭難すんだよっ桃弥っ」
ふふっ、ホントにこの2人仲い――。 薫も桃の前だと、なぜか子供っぽい。
クスッ
「ココ。」 薫が指さす。
?上?
高級っ――ぽいマンションっ・・
て!!えっ?ここが薫んち?
「おお、あいかわらずハデだなっ!」 桃はしょっちゅう来ているらしくスタスタと慣れた足つきで入っていく。
私は少し威圧感に押され立ち尽くしていた。
「乃野、行くぞ?」 薫が手を伸ばしてくれてる。
「う、うん。」その手をとり中へと入って行った。
【40階】 の所で、エレベーターは止まった。
グィ――――ンと扉が開いたと思うと、すぐそこからもう部屋だった。
「え?」 驚いている私に構わず、桃はエレベーターから降り、部屋の奥へと歩いていく。
薫も私の手を引き、エレベーターから降りた。
「どうした?乃野?」 顔を覗きこんでくる薫。
「っつ!!――い、いきなりアップでこないでっ!」 顔が赤くなってるのがわかる、はずかし~っ!
ガシッ!
「え?」薫の手が私の腰に回ってる っ?!
「ちょっ、ちょっとっ! こ、こんなところでっ ・・」 しどろもどろになってる私に、薫は、
「それ以上、下がるとはさまれっぞ?」 そう言って顎をクィっとあげた。
「へ?後ろ?」 ふっと後ろを見ると、すぐ後ろで丁度、エレベーターの扉が閉まりかけていた。
「あ。」
「こんなところでなんだって~?」 薫はとっても楽しそうに、顔を近づけて聞いてくる。
「うっ!!」 私の顔はますます赤くなって、それを見ている薫はっていうと、ケタケタ笑ってる。
くぅう~~~~~~~~~っ!完全に遊ばれてるっ!!
ぷいっと横を向いて、薫を無視し部屋へ進もうとしたその瞬間、 「!!」
また腕を掴まれ、
「ありがとうは?」 と顔を近づけてきた。
は?な、なんで?ありがとう? あ、そっか ・・ しぶしぶ 「 ・・ ありが・・うっ?」
途中で、いきなりキスしてきた薫っ! 「う~~~~~~っ!!」 必死に薫の唇から逃れると、
「言葉より、こっちの方が良かったから♪」そう言って薫はペロッと唇を舐めた。
か~~~~~~~~~~~「へ、へんたい~~~~~っ!!!」 私は思いっきり怒鳴って薫の背中をバシバシ叩いた。
も――――――――――――――――――っ!!やっぱり、どこでもお構いなしじゃんっ!ホント、エロいんだからっ!
ズンズン進んで行くと、だだっ広い部屋の奥にテーブルとソファが置いてあり、そこに桃は寝そべっていた。
「桃弥、くつろぎすぎ」 薫は笑って桃の頭を軽く叩く。
「俺の部屋いこーぜ」 薫はそう言ってまた、奥へと歩いて行く。
一体、どこまであるの?ってぐらい広い。
「ここのワンフロア全て、薫んちらしいよ。」桃が私にそう教えてくれた。
へ―――――――――
って、えっ?!
わ、ワンフロアっ?外観から見てもかなりの大きさがあったよ、このマンション!! は ・・・って事は。
う ・・・ やめよ ・・考えるの。 なんか、多分聞いてもわからないぐらいの広さなんだろうな。
「なに?2人とも、早くこいよ。」 薫はスタスタ前を歩く。
その横へ、桃が走り寄って行った。
「薫、ちゃんとアレ処分した?」 「あ?あ―― ドコやったっけ?」
「は?ばかっ、姫に見られたらどーすんだよっ!」 「やっぱマズい?」
「ぜってーマジーよっ!!」
なんか2人がコソコソと話してる。 ヒョイ
「ねぇ、何話してるの?」私が2人の間に顔を入れて聞くと、
「わっつ!!」 「うっ!!」 2人して飛び上がった。
桃の顔は真っ赤で? 薫も少し頬が赤い ・・ ?
「え?なに?」 2人の意味不明な反応に私は首を傾げた。
「乃野は、ちょっと待ってて、部屋少し片すから。」
「俺も手伝うよ――――――っ薫っ!」 顔を引きつらせてる桃。
――――――――――――― ・・・
・・あやしい。
あきらかにあやしい。
2人を押しのけて、薫の部屋らしい扉を開けた。
「わっつ!!ちょっ!」 「乃野っ!タンマっ!」 そんな声が後ろから聞こえたが、そんなの無視。
バッと入った部屋。
「・・」
たぶん間違いなく薫の部屋だと思う。 黒を基調としたシンプルなインテリア。
机に投げ出された教科書。 黒のシーツが敷かれてあるベッドの上にはブルー系のシャツとジーンズが無造作に投げ出されている。
「へぇ ・・ けっこうキレイにしてるんだ。」
なんだ・・ 別に何もないじゃん。 私が部屋を見渡してると、薫と桃が、あるスペースを隠す様にして立っている。
「どうしたの?2人とも、そんなトコにつつ立って。」
私が近寄ろうとすると、桃が前に立ち塞がった。
「何?桃。」
「い、いや、姫っ、あっちのテーブルの方に座っててよ。今、なにか飲みモン開けるからさっ。ははっ。」顔を引きつらせてその場から遠ざけようとする。
でも
そんな手にはのらない
にっこり笑って ボスッ! 「うっ !!」
桃のお腹に一発入れた。 「甘いわよ桃♪」 そう言って、ヒラリと薫の前に出た。
「お、お前、手加減ねーなっ!」 薫がたじろむ。
「だって、2人とも行動が怪しすぎるんだもん! 何をそんなに ・・ 必死 ・・に かくそ ・・うと ・・・」
薫の腕の隙間から目に入ったモノ・・
か――――――――――――――――――――っ!!
な、なにっ!?なにコレ――――――――――――――っつ!!!
はっ裸の っうっ !!
か、薫も、桃も、 こ、こんなのをっ???????
「はあ―――――――――――――― っ。」 薫がため息をこぼして、硬直している私を引きずり、ベッドの上に座らせる。
「ばか薫!だから、早めに処分しろって言ったろ」 お腹をさすりながら桃が言う。
「すっかり忘れていたんだよっ!」
「し、
信じられないっ!」