この世界から君が消えてしまう
 それからのことは覚えていない。ただひたすら走って病院に向かっていた。

「はぁはぁ」
息が苦しい。
「はぁはぁ」
顔が濡れてる…汗か?涙…か?

病院内に行き受付に走った。
部屋番号を聞いてその部屋に向かった。
そこにはシーンとした部屋がいくつもあり、遠くからは泣き声が聞こえた。


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