星のような君の隣にいたい。
少し気にかかりながらもそろそろ俺たちはサボろうぜ。そう言ってきた翔に俺もおう!と返事をして坂道を降りようとした時「だ〜れ〜だ〜今からサボろうとか言ってる奴は」俺たちは背筋が凍った気がした。


後ろにいたのはまさかのラスボス俺たちの担任の風間だった・・・。



「随分と呑気なこったな。サボろうとする前にサボっても点が落ちない頭に なってからサボりやがれ!」


ちっくしょーまた暑い教室に逆戻りになった・・・。風間に連れ戻されてから何とか午前中が終わりを告げた。



「あーやっと休憩だな」



なんて翔と話していたが俺の頭にはふとあの女の子の顔がよぎっていた。
特に何か用がある訳では無いが俺はあの子と話をしてみたくなった。


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そして俺は行動に移すことにした。
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