君の声は春の風のようだった
高岡鈴菜。今、私は都会での楽しい学校生活を送る日々を想像して歩いています。父親の転勤によりど田舎だった高校から離れて、可愛い子やかっこいい子がたくさんいる高校へ。都会の高校へと編入した。

「ま、まずは、おはようございますって言ってから自己紹介するんだよね。」

私は人と話すのが苦手。所謂コミュ障ってことです。苦手というよりは面倒と言ったほうがいいのかもしれない。人に合わせることが苦手で、以前の高校でも、他の子に嫌われていたのだ。

「着いた…。わ、めっちゃ大きい…。綺麗…。」

「2623…。あ、あったあった。」

下駄箱に靴を入れすぐクラスの方へ入った。

…。クラスはシーンとして私の顔を見た。

あ、れ?クラス間違えちゃったかな?

「転校生かな?まずは職員室に行かなきゃだよ。職員室行った?」

あ、…。そうなんだ。職員室に行くのか。

そう教えてくれたのはクラス委員の大橋由利乃さん。茶髪ロングの一見チャラそうに見えてこの人がクラス委員?って思ったけど、根はしっかりしてるみたい。
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