最強の男からの溺愛
誉はダルそうに起き上がると、当たり前のように私のクローゼットを開けて、スペアで置いてある誉の任務用の制服を着る。

「蜜映、行ってくるな」

ベッドから眺めていた私の頭を撫でる。

一度起きたらしっかりしている。

「昴さぁ、キスするとこ見たいわけ?」

「朝から何考えてんだ!!行くぞ!!!」

お兄ちゃんに引きずられながら、誉が部屋を出ていく。

それを見送って、私は二度寝を始めた。
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