強引上司は虎視眈々と彼女を狙ってる【7/12番外編追加】
「…みっちゃん、何かもう綺麗過ぎて尊い…」

「え、酔ってるの?一華」

みっちゃんが苦笑いしてる。

「酔ってないでーす!」

「うん、一華結構飲んでた。この子が酔ってないって言う時は大体酔ってる時だから」

「ははっ!だよねー!」

由香里に人差し指でほっぺをぐりぐりされる。

痛い、痛いって由香里さん。


「それにしても部長と向井、さすが凄い人気だね。私友達に紹介しろってめっちゃ言われたー」

「だってどう考えても今日のゲストの中でダントツだもん」

っていうかモデルか俳優みたいだよね、2人、とイチゴのムースをつつきながら由香里も同調する。

その時、みっちゃーん!と向こうのグループから声が掛かる。

はーい!と返事をして、じゃ、2人とも、楽しんで行ってね!とみっちゃんは去って行った。

主役は忙しい。

私は向井と部長2人を中心に出来ている人だかりを見ながら、複雑な心境になる。 

そんなにくっつくなよー…

あ、そんなにベタベタ触るなよー…!
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