BLOOD VAMPIRE



「今、乾かすから!!」



慌てて立ち上がり
ドライヤーを手にする。



そんな私を見ながら
クスクス笑うレイ。



「明日が楽しみですね…」



立ち上がり私の耳元で
小さく囁くと


私の頭をポンポン叩き
部屋から出て行ったーーー



何あれ…


ってゆーかなんか
私おかしいよ?


鳴り止まない心臓の
音を掻き消すように
ドライヤーをつける。




お願い静まってーーーーーー。
< 80 / 151 >

この作品をシェア

pagetop