きらめく星と沈黙の月
「お前、部活は?」
碧は、私には視線をやらなかった。
私なんてまるで存在しないかのように、オギの方しか見ない。
「サボって桜ちゃんと密談してた」
「大会近いのにサボってんじゃねーよ」
「しょうがないじゃん。ねぇ?桜ちゃん」
オギがわざわざ私の顔を覗き込んで話を振ってくれたのに、碧はこっちを見ないんだ。
完全に無視されてる。
やっぱり、ここには来ない方がよかった。
私は碧の邪魔なんだ。
「藍沢に会ってやれば?かなり張り切って頑張ってくれてるから、心配だし」
「いいマネージャーじゃん。大事にしろよ?」
「分かってるって。マネは俺らの宝だから」
大真面目な顔で言う碧を見ると、切なくなる。
その宝に私は入っていない。
私はただのガラクタ。
それがすごく悲しい。
私の目の前で、別の女の子が宝って呼ばれたのもツラかった。
碧は、私には視線をやらなかった。
私なんてまるで存在しないかのように、オギの方しか見ない。
「サボって桜ちゃんと密談してた」
「大会近いのにサボってんじゃねーよ」
「しょうがないじゃん。ねぇ?桜ちゃん」
オギがわざわざ私の顔を覗き込んで話を振ってくれたのに、碧はこっちを見ないんだ。
完全に無視されてる。
やっぱり、ここには来ない方がよかった。
私は碧の邪魔なんだ。
「藍沢に会ってやれば?かなり張り切って頑張ってくれてるから、心配だし」
「いいマネージャーじゃん。大事にしろよ?」
「分かってるって。マネは俺らの宝だから」
大真面目な顔で言う碧を見ると、切なくなる。
その宝に私は入っていない。
私はただのガラクタ。
それがすごく悲しい。
私の目の前で、別の女の子が宝って呼ばれたのもツラかった。