今日も君に恋焦がれる
1人で食べるご飯は美味しくない。


特に今日はやけに味がしない。



「はぁ…。葵くん遅い…」



お弁当は半分残してしまった。


それからいっときゴロゴロしながら葵くんの帰りを待ったけど、この日葵くんが部屋に来ることはなかった。



「眠い…」



大きな欠伸をしながら化粧をする。


寝たような寝てないような…。


頭は冴えないし体もだる重い。


葵くんに会いたい…触れたい…。


そう思い、早めに準備をして部屋を出ると、葵くんの部屋のチャイムを鳴らした。
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