今日も君に恋焦がれる
それから帰って、買ったサラダを無で食べてお風呂に浸かった。


浸かりながら思い浮かべるのはやっぱり葵くんのことで…。


はぁ…。今日も帰ってこなかったらどうしよう?寂しいなぁ。


なんて思っていると、玄関のドアが開く音が聞こえた。


え…?わたし鍵閉めたよね?ってことは葵くん!?髪も体もちょっと雑な洗い方になったけど仕方ない!早く葵くんに会いたい!!


その思いから急いで上がると…。



「葵くんっ!」


「あ、ただいま」



と葵くんの笑顔が待っていた。
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