今日も君に恋焦がれる
葵くん、嘘ついたんだ。やっぱりそうだよね。だって小野ちゃんも見てるんだもんね。可能性なんて最初っからゼロだった。



「…もうダメかも…。」



パソコンに向けて出た言葉に琴音が反応する。




「何が?書類制作が?」


「ううん。葵くんとってこと」


「え、なんで?」



ほんと…なんでだろうね?わたしの何がダメだったんだろう?



「何が足りなかったんだろ…?やっぱり年齢かな?足りないんじゃなくて足りすぎてのかも…なんてね。あははっ…」
< 185 / 314 >

この作品をシェア

pagetop