《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
買い物も終えて夕顔に電話をした。



一輝のお母さんが電話に出て、夕顔がもう寝てしまったから、


今日は夕顔うちで預かるから、二人でゆっくりしなさいと言われてしまった。



お母さんいつもありがとう。



一輝と私は買い物した荷物を車に積んで、



食事をして帰る事にした。


久しぶりに入るファミレス。



『華何そわそわしてるの?疲れてない。』



「全然大丈夫だよ。ファミレス久しぶりで嬉しいの。」



『一輝にファミレスでこんなに喜ぶなんて、


華はまだ子供だな。』



違うよ一輝。



先生と生徒の関係じゃファミレスこれないでしょ。



普通のカップルみたいにファミレス来れなかった。



「だって一輝とファミレス来れなかったから。」



私が呟くと、一輝が又ごめんと言う。



一輝謝らないで、「ファミレスに又連れて来てね。」


『おういつでも連れて来てやるぞ。』






< 119 / 147 >

この作品をシェア

pagetop