《続編》バツ1子持ち、それでも大好きだよ先生!
『風見、俺の奥さん華って呼び捨て止めてくれよ。


俺かなり独占欲強いから、自分の生徒でも嫌なんだ。

それにおまえ俺に内緒で毎日華のとこ来てた訳?


華に惚れたら承知しないぞ。』



「一輝そんなに向きにならなくても、


私は妊婦、高校生の恋愛対象になんかならないよ。」


『そんな事ないよ。華!俺華好きだし。』



冬馬今ここで言わないでよ。



『風見いい度胸してるな。華は俺の嫁さん絶対渡さん。』



『沢田って学校にいる時と全然違うな。


俺は華が沢田の奥さんでなきゃ好きになってた。


俺沢田には勝てないし。


俺が華の事好きって言うのは、友達として好きって意味だよ。


でも沢田と華が離婚したら、もうアタックするけどね。』


一輝が冬馬の胸ぐらを掴む。



『風見俺と華が別れる訳ないだろうが。』



冬馬が私を見て、『華はどう?』



「私は一輝が浮気したら離婚する!」



一輝が俺が浮気なんかする訳ないだろう。



俺は華一筋。



『風見華に可笑しな事聞くなよ。華が不安になるだろう。』



一輝を信じて大丈夫だよね。







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