ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜3
「また、このイベントによる売り上げはすべて、新たに始まる学校設立プロジェクトに使われます。これは、王都の国立学園以外にも各地に学校を作り、スカイヴェン国の子どもたちの教育を受ける機会を増やそうというプロジェクトです。さらに、ゆくゆくはマーレン国やフィフィール国との交換留学も計画しています。未来のために、大切なお金を投資させていただきたいと思います。この『カレーライスお国自慢』の企画は、まだまだ未熟な子どもであるわたしたちが中心となって取り組ませていただき、大変勉強させていただきました。わたしたちを育ててくださる大人の皆さん、いつもありがとうございます」
これは、フランセス王太子の「ねえエリナ、子どもが立派に育つにはなにが重要だと思う?」という問いに、少し考えたエリナが「教育と経験、だと思います」と答えて、その後、この国の学校事情について聞いた彼女に「ええっ、スカイヴェン国ってそんなに学校が少ないんですか!?」と驚かれた王族が『そうか、エリナの聡明さの秘密は学校教育にあったのか!』と慌てて新たに教育プロジェクトを発足させたのだ。
壇上のエリナが頭を下げて、スカイヴェン国の大人たちに礼を言うと「この子はなんて立派な子猫なんだろう……」「いいんだよ、そんなことは気にするな。子どもを育てるのが大人の喜びなんだから」と声がかかる。中には感動して目頭を押さえている者もいた。
これは、フランセス王太子の「ねえエリナ、子どもが立派に育つにはなにが重要だと思う?」という問いに、少し考えたエリナが「教育と経験、だと思います」と答えて、その後、この国の学校事情について聞いた彼女に「ええっ、スカイヴェン国ってそんなに学校が少ないんですか!?」と驚かれた王族が『そうか、エリナの聡明さの秘密は学校教育にあったのか!』と慌てて新たに教育プロジェクトを発足させたのだ。
壇上のエリナが頭を下げて、スカイヴェン国の大人たちに礼を言うと「この子はなんて立派な子猫なんだろう……」「いいんだよ、そんなことは気にするな。子どもを育てるのが大人の喜びなんだから」と声がかかる。中には感動して目頭を押さえている者もいた。