あなたへ贈る手紙
向日葵
あなたのことを好きになって
あたしの毎日が色づいた
平凡な毎日が特別になっていた

最初はただの仲のいい友達
特別合うことなんて何もなかったけど
ただ笑い合ってたまに悪態ついて
本当の意味気づかなかった

きっといままでのあたしなら
好きになるタイプなんかじゃなかったのに
なのにいまじゃもう嫉妬しちゃう
あなたの1番じゃないのに

あなたのことを好きになって
本当の自分に気がついた
毎日返事を待っていたり
あなたの好きな曲を聴いてたり
どこか うわの空病

ふと聴いたきみの話
あたしの友達のあの子のこと好きなんだね
自分の気持ちに気づいた2分後
何かが崩れる音がした

あの子と幸せになれたらいいねなんて
上辺の自分を作って
あの子よりあたしの方が好きなのに
言いたいこと何も言えないまま

こんな自分が嫌になって
でもあなたの笑う顔が
あなたの無邪気なところがたまらなく好きで
応援してる場合じゃないのに
今あるこの時間を独占させててよ

あなたの好きな服を選んで
少しわがままを言ってみたりして
嫌われることに怖気付いてる
だけどやっぱりあたしは

あなたの笑顔が大好きだから
向日葵の咲くあの夏の物語
< 1 / 9 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop