月明かりに照らされて
『飛燕の人たちもクラスに来ることはあると思うけど、私たちは桜の味方だから堂々としてるのよ!』


『その通り!俺たちも総長たちに何言われようがそもそも友達なんだ!今まで通り仲良くしような!』


桜『みんな、本当にありがとう。』


信じて良かったと心から思う。信じる気持ちはやっぱり捨てなくて良かったと。

そう思っていたとき…

ガラッと教室のドアが開いた。
そこには飛燕のみんなと姫の紗代莉が立っていた。
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