月明かりに照らされて
〜 桜 side 〜

月夜が私たちの出会いを幹部の人たちに説明してくれた。


桜『皆さん、驚かせてごめんなさい。華月 桜です。

今までずっと陰から守ってくださってありがとうございます。

守ってもらってるのに何も返すことができなくてごめんなさい…。』


彗『謝ることじゃないだろう?頭をあげてくれ。

俺たちは桜を守るために、それを分かってて月光に入ったんだ。

見返りが欲しかったわけじゃない。』


彗月さんを見てるとお兄ちゃんたちを思い出す。


伊『そうだぜ!桜さんは俺たちにとって絶対的存在だからな!』


亜『彗月の言う通りだよー!』


優しいな。やっぱり"月光"の人たちは優しい。
いつの代も優しいんだ。
いつだって守ってくれる月光には話しておかなければならない。私の秘密を。


桜『私からもお話しします。どうして月夜がいるにも関わらず、私が飛燕に入っていたかを。』
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