年上同期から恋人へのロード
隼人はそれを聞くと嬉しそうに微笑んで
「沙羅・・・俺に染まって・・・」
隼人の熱を帯びた瞳に捉えられ、優しく体を這う手と唇の動きに、初めて感じる体の感覚に自然に声が漏れ、私の体は熱くなり、彼を受け入れる準備ができた。

隼人がゆっくり優しく私の中に入ってくる。
私は初めての痛さに思わず体に力が入った。
「沙羅、大丈夫?」
「う、うん。少し痛いけど、凄く嬉しい」
「沙羅、俺も体の芯から痺れる感覚が止まらない。愛おしいってこんな気持ちになるんだ」
そういって、優しく壊れ物を扱うようにゆっくりと私を突き動かした。
彼に全てを委ねた。
隼人と私が繋がっている。
彼に愛され、私は心も体も彼と一緒になれた。

「沙羅、体大丈夫?」
余韻に浸ってた私に気遣って声をかけてくれた。
「うん、大丈夫」
少し痛みがあるし、体もだるいけど幸せな気分が打ち消した。
「シャワー浴びてきていい?沙羅も後で入りなよ。何か飲む?」
「うん、喉が渇いたからお水がいい」
「わかった」

隼人がシャワーを浴び終えて、キッチンに向かったので、私もシャワー室へと向かった。
シャワーを浴びて着替えを持ってくるのを忘れてたのに気づいた。
あーこのままバスタオル巻いて行くしかない・・・
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