黒王子からの甘すぎる溺愛
様々な催しをこなしていき、とうとうその時が。


「新郎・聖那さんは、新婦・日向さんを健やかなる時も、病める時も、豊かな時も、貧しき時も、これを愛し、慰め、命のある限り真心を尽くすことを誓いますか?」


「_はい、誓います」


次はわたしの番。


「新婦・日向さんは、新郎・聖那さんを健やかなる時も、病める時も、豊かな時も、貧しき時も、これを愛し、慰め、命のある限り真心を尽くすことを誓いますか?」



チラッと聖那へ視線を向け、まっすぐ見つめ合う。



「─…はい、誓います」
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