運命の恋人 ~上司は美しい悪魔の生まれ変わりだった~
合コン
私達は旅行から戻り、いつもの日常。
朝、会社入り口のロビーで、京子が後ろから走って来た。

「…恵美!おはよう!旅行は楽しかった?」

「京子、おはよう…旅行は…う…うん…いろいろあったけど…楽しかったよ。」

「…いろいろ?」


(…本当のこと言っても、京子は信じてくれないよね…)


すると、京子が急に悪戯っぽい表情に変わった

(…この表情の時は危ない…)

「そうだ…恵美にお願いがあってね。」

「…うん。なに?」

「今度、会社の女子と取引先の男性社員で、合コンすることになってね、それで女子の人数が一人足りないのよ。恵美来てくれないかな?もちろん、龍崎部長には内緒にね!」

「…っえ…いいけど…バレないかな?」

「大丈夫!女子会だって言えばバレないよ…お願い!!」


(…あまり気乗りはしないけど…京子のお願いだし…)

(…会社の女子とも仲良くするチャンスだし…)

(…ごめん圭吾…)



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