のどかさんの憂鬱
「あれ?のどか先輩…もしかして。」


営業部の須田君が私のお腹を見て声をかけた。


激しいつわりも無く、
あっという間に八ヶ月。


なかなか大きくならないと思っていたお腹は
、この数週間で急激に成長した。


「ふふ、そうなの。」

「触っていいっすか?」


須田君は無邪気は笑顔でお腹に手を当てた。


「女の子ですか?」

「そう。」

「のどか先輩ににて、きっとめちゃくちゃ美人になるんだろうなぁ!」


須田君の笑顔は人を元気にしてくれる力がある気がする。


今まで色々な社員を見てきたから分かる。

彼は営業成績も去ることながら人柄がすごく良い。


きっと出世するだろうな。


私が育休明けで帰ってきた時が楽しみだ。

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