少女と過保護ーズ!![完]
1人になったあの日から、風邪を引けば毛布にくるまって治るのを待つだけだった。


心細かった……。


でも。

もう1人じゃない。


あたしは感謝を込めて、皆に夜食を作った。


これには、今日泊まりに来てくれた桐子も付き合ってくれて、今車庫に向かってる途中。



「桐子もありがとね」


「……ん。元気になって…良かった…」



てへへ。



二人で顔を見合せ笑い合う。



ほぅ…。

和む…。



今週の土曜日、"黒豹"は何かあるらしく毎日夜遅くまで準備してる。



それなのに、あたしの看病までしてくれて。



んー!!

本当に感謝、感謝だ!!



車庫の近くまで来ると、バイクのエンジン音から、話し声で騒がしい。


相当の人数がいるな…。



「桐子、大丈夫??置いたらすぐ戻ってくるから、ここで待ってる?」



人見知りだという桐子にココはキツいんじゃないか?



男ばっかりだし。

暴走族だし。

馬鹿だし。←?
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