依存

17歳

毎日飲みに行ってたらお金がなくなり

はじめたからラウンジで働いてた。


身分証はいらないってゆわれた。


ラウンジのママも働いてる人たちも

いい人たちばっかりでお客さんも

いい人ばかりで売上もまぁまぁあった。


そんな毎日をすごして17歳の時に


友達のあみと遊んでた時に

あみの友達のあきとゆきと合流することに

なって4人で飲みに行った。


居酒屋について

私の隣にゆきが座った。


みんな酔ってきて私は

ゆきとキスしてた。


帰る事になってあきの運転で

途中コンビニによってお酒買って

みんなで飲んでたら

ゆきが膝の上に座ってきて

ディープキスされた。


それで気づいたらホテルについてて

ゆきと一緒におりてホテルに行った。

後から聞いたけどあみもあきと一緒に

ホテルに泊まってらしい。


私ははじめてやったけど

お酒の勢いもありもうどうでもいいやって

思ってはじめてゆきとした。


みんなはじめては痛いってゆってたけど

私は全然痛くなくて血も出なかった。


そこからもう歯止めがきかなくなって

誰とでもヤるようになった。


またあすかとクラブ行った時

いつものように

お立ち台で踊ってシャンパンタイムになったら

シャンパン直びんで飲んでたら


1人の男の人に手をひっぱられて

抱きつく形なった。


『一緒に飲も?』

いつもどうり一緒に飲んで

いつもどうりキスしてた。


あすかをクラブに残したままその男と

ホテルに行ってヤった。


『かわいい』

『めっちゃタイプ』

ってゆわれてもなにも感じなかった。


だから何?って思ってた。


その男と寝て昼過ぎに私だけ起きて

男おいて先に帰った。



その日あすかから

めっちゃ連絡がきてた。


男とホテルに行ってた事をゆうと

やっぱりな(笑)

ってゆわれた。



この日を境に私はあすかと一緒に

帰ることはなくなった。



記憶を飛ばすほど飲んで

起きたら知らん男がおるのが


当たり前になった。


ゴムつけてるかも外にだてくれてるかも

わからなかった。


ハメ撮りされた事もあった。


レイプされた事もあった。


でも懲りずに毎週クラブに行ってた。


親にはなにもゆわれなかった。


話すらしなくて

顔をあわせることもなかった。


だから好き勝手遊び続けてた。


毎日名前も知らない連絡先も知らない

男とヤりまくってた私も


18歳になった。


18歳になってもなにも変わらず

毎週クラブに通ってた。





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