図書室の彼の溺愛
「帰ろうかっ、」

「楓疲れてねーの?」
央太が楓の元気さに驚いていた

央太今日驚いてばっかだな

「全然……いや、少しだけ」

「私も少し疲れたぁ~」

「いや、楓と萌羽ちゃん疲れなさすぎだろ」
智輝は笑っていた、で、楓を愛おしそうに見つめていた



帰り、俺らより前の最寄り駅で萌羽、瑛大、央太は降りた


「俺………送ってく?」
楓生と2人で帰りたくて、ていうか、燿さんに頼まれているから、送ることにした

「じゃあ、俺も!」
のに、智輝も一緒に来るらしい……

智輝のこと、どうしよう……
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