努力の結果は奇跡ですっ！！

予想のできていたいじめ…

次の日3んにんで登校して教室のドアを開ける。

「「「おはようございま…」」」

「「冷たいっ！」」

「…」

冬だというのに上から水が降ってきたのは勘違い…な分けはなく。

「おっはよー。裏切り者の留依ちゃん♪それから転校生の瑠奈、留依。」

「あんなに気弱な留依ちゃんが裏切るなんて…思ってもなかったわ。転校生とは仲良くしちゃだめ同盟忘れっちゃったの？」

私は気づかないふりしてホントは気づいていた。

今日いじめられること、そして今から話される内容を。

「やめなよ。同情だから。みんながかまってくれない転校生への。」

「そうだよ−。留依ちゃんって紳士だもんね♪」

「本当？留依…私達の同情して面白がってるの！？」

「違うよ。そんなわけ、ない。」

私は即座に否定したが心の中は焦っていた。