8月25日(前編)
「好きだよ、紗良ちゃん」
そう言って抱きしめる力を強める。
少し苦しいけど、とても幸せ。
この幸せがずっと続いてほしいと思った。
それから少し話しをして、家まで送ってもらった。
今日、3月14日は生きてきた中で一番幸せな日だ。
こんなに誰かを愛おしいと思ったのも初めてで、ネックレスという素敵なプレゼントを貰ったのも初めて。
鏡を見るたびに首元に光るそれを見て水樹くんへの気持ちが溢れた。
その日の夜、寝る前にスマホを開くと沢田先輩からラインが届いていた。
見ると【千波ちゃんバイト辞めたらしい】と。
「えっ…千波が…?」
なんで?…
一気に現実に引き戻された。
そう言って抱きしめる力を強める。
少し苦しいけど、とても幸せ。
この幸せがずっと続いてほしいと思った。
それから少し話しをして、家まで送ってもらった。
今日、3月14日は生きてきた中で一番幸せな日だ。
こんなに誰かを愛おしいと思ったのも初めてで、ネックレスという素敵なプレゼントを貰ったのも初めて。
鏡を見るたびに首元に光るそれを見て水樹くんへの気持ちが溢れた。
その日の夜、寝る前にスマホを開くと沢田先輩からラインが届いていた。
見ると【千波ちゃんバイト辞めたらしい】と。
「えっ…千波が…?」
なんで?…
一気に現実に引き戻された。