地味同盟~かぐや姫はイケメン達から逃れたい~
なっちゃんは宮根先輩や首振り人形の子とは少し温度差があるけれど、ニッコリ微笑んで宮根先輩の言うことが当然だと言わんばかり。
ホント、何がどうしてこうなった。
「宮根さん、あなたそれは都合が良すぎるんじゃなくて?」
と、口をはさんできたのはすみれ先輩だ。
「それは重々承知よ。だからこれからの頑張りで名誉挽回しようとしているんじゃない」
「それもだけれど、散々嫌がらせしてきたのに美来さんがカッコイイからって手のひらを返したみたいに」
「仕方ないじゃない。助けてもらったあの瞬間……あの瞬間に射抜かれてしまったんだもの!」
「それが都合よすぎだって言ってるのよ。大体美来さんはカッコイイというより可愛いでしょう!?」
「……」
本人そっちのけで口論が始まって、あたしは二人を置いてススス……と奏たちのいるところまで後退する。
「……で? これってどういう事?」
「あー……どっから説明するべきか……」
困っている奏の代わりに、しのぶが先に話してくれる。
「えっとね、何か休みの間に美来のファンクラブみたいなのが出来ちゃったみたいなの」
「……は?」
どうしてそうなった。
ホント、何がどうしてこうなった。
「宮根さん、あなたそれは都合が良すぎるんじゃなくて?」
と、口をはさんできたのはすみれ先輩だ。
「それは重々承知よ。だからこれからの頑張りで名誉挽回しようとしているんじゃない」
「それもだけれど、散々嫌がらせしてきたのに美来さんがカッコイイからって手のひらを返したみたいに」
「仕方ないじゃない。助けてもらったあの瞬間……あの瞬間に射抜かれてしまったんだもの!」
「それが都合よすぎだって言ってるのよ。大体美来さんはカッコイイというより可愛いでしょう!?」
「……」
本人そっちのけで口論が始まって、あたしは二人を置いてススス……と奏たちのいるところまで後退する。
「……で? これってどういう事?」
「あー……どっから説明するべきか……」
困っている奏の代わりに、しのぶが先に話してくれる。
「えっとね、何か休みの間に美来のファンクラブみたいなのが出来ちゃったみたいなの」
「……は?」
どうしてそうなった。