仮面
そのまま力を込めると、細い腕がボキッ! と音を鳴らして折れる感触がした。


花子が悲鳴をほとばしらせてその場に倒れこむ。


光平は花子の体に馬乗りになり、ハンマーを振り上げた。


いやだ。


こんなことしたくない!


感情だけがあふれ出して涙がこぼれた。


花子が青い顔をして自分を見上げている。


この子だけは、どうか助け――っ!!


光平の腕が、ハンマーを振り下ろした。



END
< 129 / 129 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:14

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

僕の父親はコックリさん

総文字数/27,040

ホラー・オカルト100ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
これは君と僕だけの秘密だよ 実はね、僕のお父さんは コックリさんなんだ
AI暴走教室

総文字数/46,267

ホラー・オカルト171ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
この学校は最新のAiによって守られている それなのに ある日AIが突然暴走し始めて…!? 主人公たちは無事に学校から脱出することができるのか!?

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop