プレイボーイの 独占欲
「やっぱ「ねぇ、そろそろ行かない?」

俺の言葉を遮る様に結奈が言う

「は?」
俺の声にビクッと一瞬肩を揺らす華ちゃん

結「なーにびびらせてんの?気に入ったから協力するって言ってんの!」
バシッと背中を叩く結奈とポカンとしてる華ちゃん

...ってか協力するって、そう言うことだよな?

のめり込むの分かってんのにさっさと断らない俺も俺だけど
「なら行くか」
華「そうですね!あまり遅くなると玲央くんから怒られちゃうので」

手を差し出すと華麗にスルーされた上に今聞きたくない人の名前が出てくる

結「そうね、私までとばっちり受けるからさっさと行って早目に解散ね」

繋げなかった華ちゃんの手を意図も簡単に握る
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