青い夏の、わすれもの。
「澪!深月さん!風くん!大楽くん!」
爽がわたしの名前を呼んだ。
そして、その後にも...。
わたしの視界に誰よりも早く入り込んだのは、深月さんだった。
白を基調としたカラフルな小花柄のワンピースがとても似合っていた。
わたしみたいにムリをしてヒールなんて履いてきていない。
とても自然体で、深月さんそのものという感じがした。
そして、その隣にいるのは......風くんだった。
同じクラスだからといってここまで仲良くなるなんて、信じられない。
風くんは昔から人気者だったけど、気が置けない特定の人としか話していないイメージがあったから。
深月さんなら、いいんだ...。
隣にいても、いいんだね...。
わたしの胸の中にあった赤い風船がひゅーっと萎んだ。
全身から血の気が引いて行くのが分かる。
それでも、なんとか爽の側まで歩いていった。
ぎこちなく笑いながら、わたしは疑問を口にする。
爽がわたしの名前を呼んだ。
そして、その後にも...。
わたしの視界に誰よりも早く入り込んだのは、深月さんだった。
白を基調としたカラフルな小花柄のワンピースがとても似合っていた。
わたしみたいにムリをしてヒールなんて履いてきていない。
とても自然体で、深月さんそのものという感じがした。
そして、その隣にいるのは......風くんだった。
同じクラスだからといってここまで仲良くなるなんて、信じられない。
風くんは昔から人気者だったけど、気が置けない特定の人としか話していないイメージがあったから。
深月さんなら、いいんだ...。
隣にいても、いいんだね...。
わたしの胸の中にあった赤い風船がひゅーっと萎んだ。
全身から血の気が引いて行くのが分かる。
それでも、なんとか爽の側まで歩いていった。
ぎこちなく笑いながら、わたしは疑問を口にする。